大量調理実習・校内実習
約400人分 実習30回
在学生約400人分の給食を提供するこの実習は、栄養士の実務に近い体験ができ、クラスで協力し合って大量調理のノウハウを一から身につけられる最高の機会です!
実習回数
計30回!実習回数の多さ※講義1回を含む
1年次後期と2年次前期、約1年間に渡り毎週実習を行います。繰り返すからこそ大量調理のノウハウを身体で覚えることができ、現場で活躍するのに十分な知識と技術が身につきます。
食数
約400食!食数の多さ
限られた時間の中で大量の食事を作り上げるには、集中力だけではなく周りを思いやるチームワークが大切。大変な分みんなで協力して作り終えた後は大きな達成感を味わえます。
調理器具
大量調理ならでは!
特別な調理器具の扱い方を習得
大量調理専用の回転釡や巨大なスパテラといった、調理器具を扱う技術を習得。実習を重ねるごとにコツをつかんでいき、どんどん上達していきます。在学中から使い方をマスターできるので、現場でそのスキルを発揮することができます。
献立作成
栄養価だけじゃない!
予算も考慮した献立作成
2年次から献立作成も担当。栄養価の計算や予算におさめるための食材選びなど、現場に近い環境で学べます。自分の献立を約400人もの学生に食べてもらう体験が、将来への自信につながります。
大量調理実習での経験が、現場でも活かせました!
株式会社レクトン 勤務 2018年卒業/埼玉県立所沢西高等学校 出身
このコースは実習の回数が多いので、自ら考えて試す思考力が身につくと思います。どの料理から作ったら効率的なのか模索したり、教科書に載っている作り方よりも、工夫して調理したほうがおいしいのではないかと試行錯誤してみたり、臨機応変な対応力を学ぶことができます。この学びを自己PRとして採用担当の方にお話した際にも、とても興味をもってもらえたので、就職活動において強みのひとつにできると思いますよ。
おいしい給食ができるまで
1献立作成
喫食者に必要な栄養価などを求め、決められた予算内で献立を作成します。
2食材発注・納品・検品
喫まずは発注した食材の点検から始めます。食材が正しく届いているか責任をもって確認します。
3下準備
食材を洗い、下処理をします。たくさんの食材を切るので調理技術が身につきます!
4調理
炒める・揚げる・焼く・蒸す!さまざまな調理器具を使って調理を進めていきます。
5給食の提供
喫食者に必要な栄養価などを求め、決められた予算内で献立を作成します。
6洗浄・反省会
約400人分の食器を洗います。台や床なども掃除した後、一日を通しての反省点を報告します。
給食
実習で作る給食は味やコストも配慮され、おいしく食べてもらう工夫がいっぱい。
ここでは、実際に作ったメニューの一部をご紹介します。
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