1. トップページ  
  2. › ブログ 
  3. › ヘルシーに、焼きカレーパン

ブログ

2022.03.27

ヘルシーに、焼きカレーパン

武蔵野の調理実習の授業では、揚げるタイプのカレーパンを作るのですが、

私が自分の家で作るのは焼くタイプのカレーパン!

こんな感じに仕上がります。

 

材料(6個分)

〇強力粉      200g

〇ドライイースト  6g

〇上白糖      20g

〇食塩       6g

〇鶏卵       30g(L玉1/2個くらい)

〇牛乳       110g

〇無塩バター    15g

 

〇溶き卵      30g(パン生地の残りでOK)

〇パン粉      15g(実際にパンに付く量)

 

作り方

①ボールに強力粉、ドライイースト、上白糖、食塩を入れて全体を混ぜておきます。

②そこに人肌程度に温めた牛乳と溶き卵を混ぜたものを入れてゴムベラなどで混ぜ合わせ、

 ひとまとまりになったら手でこねます。

③5~10分捏ねたら(表面もなめらかな感じの生地になります)、室温に戻しておいた無塩バターも入れて

 さらにこねます。

④バターが生地になじみ、10分くらいたったらキレイに丸めて継ぎ目を下にボールに置き、ラップをかけて

 35℃で30分以上発酵させます。(生地が2倍くらいに膨らむのが目安)

⑤④の発酵が終わったら上から静かに手で押さえて空気を抜き、取り出して6等分して丸め直します。

 固く絞った布巾を上からかけて10~15分ベンチタイムを取ります。

 

さて、中に入れるカレーですが、私はいつもミートソースを大量に作るので、余ったミートソースが出たときに、

この焼カレーパンを作ります。

ミートソースリメイクですね。

この余ったミートソースにカレー粉を加えて加熱し、冷ましたものを入れるのですが、

中身のカレーを作る場合の分量も載せておきます。

 

カレーパンの中身(6個分)

〇合いびき肉   150g

〇たまねぎ     70g

〇にんじん    15g

〇ピーマン    15g(嫌いなら入れなくてもOK笑)

〇サラダ油    4g(小さじ1)

〇カレールウ   15g

〇水       50cc

こんな感じですかね。

たまねぎ、にんじん、ピーマンをみじん切り、小さめの鍋に油を熱し、玉ねぎ・にんじん・ピーマンを炒め、

しんなりしたらひき肉を入れて色が変わるまで炒め、水を加えて煮たてたらカレールウを入れて仕上げます。

必ず冷ましてから6等分しましょう。

 

では、パン作りに戻ります。

 

⑥ベンチタイムが終わった生地を綿棒で丸くのばし、中央にカレーを乗せて包みます。

 カレーがはみ出ると生地が閉じないのではみ出ないよう気を付けてください。

 もしももしも、はみ出してしまってもうくっつかない!となったら諦めてアルミカップなどに

 のせて焼くようにしましょう。それはそれで美味しさは変わりません(苦笑)

⑦溶き卵とパン粉を用意します。

 溶き卵はパン生地に使った残りでもいいです。

 パンが入るギリギリの小さいボールや器に溶き卵を入れ、パン粉も(パンの表面につく量は

 15g位ですが少し多めに準備)同様のボールや器に入れておきます。

⑧パン生地を⑦で用意した卵とパン粉に順にくぐらせてつけていき、オーブンシートを敷いた天板に

 間隔を空けて置きます。

⑨⑧を35℃30分二次発酵させます。オーブンの発酵機能を使う場合はオーブンの下にお湯を入れた

 バットやボールを置いて蒸気を出しながら発酵させると表面が乾かず上手に発酵できます。

⑩二次発酵が終わったら180℃に予熱したオーブンに入れ、15~18分焼きましょう。

 時間は焼き具合を見ながら判断してください。普通のカレーパンと違って全体がきつね色には

 仕上がりません。写真の色を参考にしてくださいね。

 

揚げるとどうしても全体に油が染みて重たい感じになりますが、焼くタイプだと軽~くて何個でも食べられそう!

な仕上がりです。

中身はこ~んな感じです♪

ふわふわ☆サクサク

私が作るのはもっぱらこの『焼カレーパン』です。

揚げるよりお勧め!!(あくまでも個人的感想…)ぜひ作ってみて欲しいです。

カテゴリ: ,

武蔵野栄養専門学校2024 学校案内デジタルパンフレットはこちら 学生募集要項2024 募集要項デジタルパンフレットはこちら