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2022.03.03
ひな祭りはちらし寿司
今日はひな祭りですね。
先日TVでひな祭りはもともと何のお祝いか?というクイズをやっていました。
2択で、1つは《成人式》、もう1つは《結婚式》、さてどっち?というクイズ。
答えは 結婚式 だそうです。
ひな祭りには はまぐりのお吸い物 も代表的なメニューとして作られます。
これは二枚貝のハマグリはバラバラになった時にもともとの対のものでないとピッタリと合わずに隙間ができてしまう、
他の貝殻とは合わないことから、一人のお相手と末永く暮らす、という仲の良い夫婦の象徴として考えられているから、
なんてお話もあります。
ということで(ということでもないんですが…💦)今日はこちらをご紹介
ひな祭りのちらし寿司
材料(4人分)
○精白米 300g
○水 350g
☆穀物酢 45g(大さじ3)
☆上白糖 8g(大さじ1弱)
☆食塩 3g(小さじ1/2)
☆ほんだし 2g(小さじ1/2)
☆ごま 3g(小さじ1)
○油揚げ 1/2枚
○にんじん 80g
○干ししいたけ 6g(中3枚)
○かんぴょう 6g
A水 30g(大さじ2)
Aみりん 24g(大さじ11/2)
A上白糖 8g(大さじ1弱)
A食塩 3g(小さじ1/2)
Aほんだし 2g(小さじ1/2)
○レンコン 100g
B水 100g
B穀物酢 50g
B上白糖 20g
B食塩 3g
○菜の花 80g
○卵 L玉1個(60g)
○サラダ油 2g
○とびうおの卵 10g
○スモークサーモン 4枚(1枚10gくらい)
作り方
①米が洗ってザルにあけ、水気を切って10分くらいおき、分量の水を加えて30分浸水させて炊飯器で炊き上げる。
②☆の材料を耐熱容器に入れてよく混ぜ、ラップをして電子レンジで600W1分加熱し、冷ましてすし酢を作っておく。
③①が炊き上がったら②を入れ、ごまも加えてしゃもじで切り混ぜ、冷ましておく。
④かんぴょうはさっと水洗いし、適量の食塩をかけてよく揉みこんでから水洗いする。たっぷりの湯で6~7分茹でて、
少し食感が残るくらいで流水にさらし、水気を絞って2~3㎜幅に切る。
⑤干ししいたけを浸るくらいの水につけて戻す。(時間がある場合は冷水で10時間くらいかけて戻すとよいようです。
時間がない場合はぬるま湯につけ落としラップをして2~3時間、もっと時間がないときは10分ほど置いたあと、
ラップをかけて600Wで30秒電子レンジにかけましょう。
⑥⑤の水気を絞り、石突きの部分をカットして細切りにする。
⑦油揚げは熱湯をかけて油抜きし、縦の長さを半分にして5㎜幅にカットし水気をしっかり絞る。
⑧にんじんは4㎝分くらいを花型に抜き、残りを粗みじん切りにする。花形のにんじんは1人3カットになるように切り、
茹でておく。
⑨鍋にAの調味料を入れて煮立て、④⑥⑦⑧を入れ中火にかけ、沸騰したら弱火にして煮汁がなくなるまで煮る。
⑩れんこんは皮をむき、いちょう切りの薄切りにして酢水につけておく。Bの調味料を見立て、水気を切ったれんこんを
入れ、一度沸騰させたら中火にして3分にて火を止め冷ましておく。
⑪卵を溶きほぐす。フライパンを熱し、サラダ油を入れてキッチンペーパーなどで伸ばし、卵を入れて薄くのばす。
全体が乾いて端が浮いてきたら裏返して焼く。L玉1個で2枚位できる。出来上がった薄焼き卵は細切りにし、錦糸卵を
作っておく
⑫菜の花はたっぷりの湯で茹でて冷水で冷まし、花の方を3cmくらいの長さで切って飾り用にする。
残りはご飯に混ぜるので1~2㎜幅に切る。
⑬スモークサーモンは端からクルクルと巻いて花のような形に整えておく。
⑭③のすし飯に⑨の具、汁気をしっかり切った⑩の酢れんこん、⑫の菜の花を加えてよく混ぜる。
⑭器にちらしずしを入れ、⑪の錦糸卵を一面に敷き、⑫の菜の花、⑧の花形にんじん、⑬のスモークサーモンを飾り、
トビウオの卵を散らして仕上げる。
こちらはケーキ風に飾ったものです。
梅きゅうりとネギトロの細巻きずしをカットして周りに置き、ケーキ風に仕上げています。
こんな風に作ると華やかさも増しますね。
もちろん、平たいお皿にこんもりと盛り付けてもOK!!
手順がたくさんあって大変ですが、ひな祭りのパーティーなどではとっても喜ばれる一品ですよ。
栄養価(1人分) エネルギー398kcal,たんぱく質11.9g,脂質4.7g,炭水化物77.0g,食塩相当量3.2g
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